先日友人から「塩釜焼き」についてクレームが入りましたので、お知らせします。
友人が言うには・・・塩釜はメレンゲにしちゃ駄目!空気を入れないようにするの!
っと言う事でした。卵白ももう少し入れて、塩も1kg位使うっという事です。以前テレビでやっていたのは確かに卵白と塩一袋くらいをたっぷり手で混ぜこねていました。でも、どうして泡立ててはいけないのでしょうか?焼き上がりがぴったりしないのか?崩れるのか?確かに1回目はちょっと崩れたけど・・・どうしてだと思います???
で、いろいろネットで検索してみました。キーワードは「塩釜焼き」です。ピックアップしたのが下記の通り。
鯛の塩釜焼き(基本って感じ)
http://allabout.co.jp/gourmet/cookingabc/closeup/CU20020728a/index.htm
牛ロースの塩釜焼き(火が通り過ぎているような・・・)
http://kobe.cool.ne.jp/tjun/shiogama.html
アウトドアで作る鯛の塩釜焼き(小麦粉を使うっていいアイディアだと思った)
http://brown.ap.teacup.com/dept/209.html
豚肉の塩釜焼き(これも美味しそうだった)
http://hobbycabinet.com/hobbycabinet/dishfiles/saltpoke.html
鹿ロースの塩釜焼き(鹿っていのが日本では高い気が・・)
http://www.gourmet-recipe.com/recipe/detail_386.htm
魚の塩釜焼き/イタリア風(これもありって感じです)
http://www.gastronomia.jp/hpgen/HPB/entries/8.html
いろいろな素材で作れるようですが、確かにどこもメレンゲにはしていませんでした。やっぱり理由があるのでしょうね?
でも・・・毎回塩を1kg使うってどう思います?確かに塩はさほど高くは無いけど、食塩じゃなくて粗塩で美味しいものを使いたいなんて思ったら、高くなるし・・・
メレンゲにすると塩を使う分量が少なくて済むんだけどな~やっぱり味のしみこみ方が違うのかな~?それは作っていて何となく感じました。でも決して薄味には仕上がりませんでしたよ!ちょうど良い塩加減でした。
でも、とりあえず私のやり方は自己流で何も調べないで作ったものなので、実際は違うっと言うことだけ、お伝えしておきます。
6 件のコメント:
塩釜焼きっていろいろあるんですね~~
それにしても
勉強になりますね~~
私はただただ、読むだけで
いつもこのblogから学ばせてもらうばかりです・・・
それにしても
塩1㌔は私も驚きました^^;
色んなやり方があるのねぇ~
挑戦してみたいけど塩使いすぎかも
でもパーティする時には
いいかもね♪
少しやる気になってきちゃった(^^♪
魚でやればタンパクで尚且つ
味のしない魚たちも美味しくなるのかしらね~先日 鯛とタラを発見♪
でも死んだ魚の目っていうのは
こういう事を言うんだと感じさせられる位の鮮度だったんだけどね。
もお少し鮮度のいい日に偶然出会えたら買ってやってみまっす(^^♪
私は塩好きなので、もったいなくて、できません・・・。塩窯はうまみが凝縮するんでしょうね。私はやっぱり魚は塩焼きが好きです。さっきも鯖の塩焼きでご飯をたべましたよ。だから塩釜のお魚も好きかも・・・。
やっぱりみんな塩釜にはしり込み気味ですね!
tenkoと同様、私も塩好きなのでもったいないって思ってしまう
まして岩塩なんて使ったら大変な金額になっちゃうよね~
ま~お祝いやパーティーの時に試された方は、紹介してください。
私も今度はイサキでトライしてみたいな~って思っているので、また挑戦したらアップします(^-^)
泡立てると空気を閉じ込めることになります。熱すれば空気は膨張します。その結果、塩が割れて、割れ目のところだけ火が入りすぎるという失敗をしやすいのではないでしょうか。
通りすがりの方へ
科学的?な解説ありがとうございます。
考えていませんでしたが、その通りなんでしょう
やっぱり空気を抜かなければいけないんですね!
空気が膨張するなんて、料理を作るときに思い出しもしませんでした。
一つ勉強になりました。ありがとうございます。
又お気づきの点ございましたら、コメントをお願いします。(^-^)
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